自動車保険

駐車場でドアパンチされたら車両保険は使えるの

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相手がわからない場合でも、車両保険をつけていれば補償します。

ドアパンチとは

ドアパンチとは、駐車中に車のドアを開いた際、隣の車にぶつけて傷や凹みを生じさせてしまうことです。駐車場などで身近に起こりうるトラブルで、被害者になるだけではなく、自分が加害者になってしまうケースもあります。
このページでは自分が被害者となった場合についてご説明します。相手がわかるかどうかでお車の修理代の請求先が異なります。

相手がわかる場合

相手が判明している場合は、通常、ご自身の契約の車両保険は利用しません。
お客様から直接、相手に修理代を請求することになります。相手が任意保険に加入していれば、その保険の対物賠償保険で修理代を支払ってもらえます。

  • 当社では「もらい事故相談サービス」を用意しておりますので、お客様ご自身で相手方と交渉する際の、アドバイスやサポートをさせていただきます。お気軽にご相談ください。

    0120-303-709(24時間年中無休)

相手がわからない場合

もし相手が分からない(当て逃げされた)場合でも、ご自身の契約に車両保険がついていれば修理代を補償します。保険金額を限度に、修理代から免責金額を引いた額をお支払いします。

  • 保険始期日が2023年12月31日以前の場合、相手が判明していないときの修理費等は「一般型」のみで補償します。

保険を使った場合、次年度の等級は?

車両保険を使った場合、次年度のノンフリート等級は3等級ダウンとなります。また、事故有係数適用期間が3年加算となります。
次年度の保険料が高くなる可能性があるので、車両保険を使わずに修理代を自己負担した方が結果的によいケースもあります。車両保険を使うかどうかは保険料の試算をしてからでも判断できますので、まずは当社の事故担当者にご相談ください。

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