自動車保険

自動ブレーキ装置がついてるのに、ASV割引(自動ブレーキ割引)がつかないのはなぜですか

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発売から約3年経過した車の場合、自動ブレーキ装置によるリスク軽減効果は、「型式別料率クラス」によって、保険料に反映されるためです。

自家用(普通・小型・軽四輪)乗用車*のASV割引適用条件には、自動ブレーキ装置の有無のほかに、型式の発売年月から約3年以内という条件があります。

型式の発売年月から約3年を経過したお車は、ASV割引(自動ブレーキ割引)ではなく、「型式別料率クラス制度」により、自動ブレーキ装置のリスク軽減効果が保険料に反映されます。 この考え方は当社に限らず他の保険会社においても同様です。

型式別料率クラス制度は、お車の型式ごとの過去の事故データに基づいてリスクを保険料に反映する仕組みです。当社を含め多くの損害保険会社が採用している制度です。

自動ブレーキによるリスク軽減効果の保険料への反映方法 例 契約車両の型式の発売年月が2014年5月の場合 新型式発売2014年5月 新型式発売から約3年経過2018年1月 型式別料率クラスは毎年1月に見直し 新しい型式の車なので事故データが少なく型式別料率クラスへの反映が不十分 リスク軽減効果をASV割引で補う リスク軽減効果が型式別料率クラスに反映(ASV割引適用外)この例の場合、保険始期日時点で新型式発売から約3年経過したため、自動ブレーキによるリスク軽減効果は型式別料率クラスで保険料に反映しています。

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