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1,000種類以上の手術にはどんな手術がありますか

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公的医療保険制度における医科診療報酬点数表により手術料の算定される手術が1,000種類以上あります。公的医療保険制度の給付対象なので、一般的な手術は対象になりますのでご安心ください。

保険金請求の多い手術を例に挙げると、カテーテル手術、帝王切開手術、痔の手術、骨折の手術、血管の手術、がんの手術など、となっています。
ただ、1,000種類以上の手術の正式な表記は、経カテーテル大動脈弁置換術、分娩時頸部切開術(縫合を含む。)…など、一般の方には非常にわかりにくいため、ご自身の受けた手術が公的医療保険制度の給付対象かどうか判断するのは困難です。

厚生労働省のサイトなどでご確認いただくこともできますが、受診中の医師に「この手術は、公的医療保険制度の給付対象ですか?」と聞いていただくのが良いかと思います。

ただし、以下の手術は対象外となっておりますので、ご注意ください。

  • 傷の処置(創傷処理、デブリードマン)
  • 切開術(皮膚、鼓膜)
  • 骨・関節の非観血的整復術、非観血的整復固定術および非観血的授動術
  • 抜歯
  • 異物除去(外耳、鼻腔内)
  • 鼻焼灼術(鼻粘膜、下甲介粘膜)
  • 魚の目、タコ手術後縫合(鶏眼・胼胝切除後縫合)
  • レーザー・冷凍凝固による眼球手術のうち、近視、遠視または乱視による視力の矯正を目的とした手術

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